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現在、170万人と見込まれる認知症高齢者は、2030年には350万人に達すると推計されています。今後の認知症高齢者の大幅な増加を見越した場合、介護保険サービスを含む地域の高齢者介護全体を介護予防から終末期に至る全ステージで、認知症高齢者を標準とした仕様に転換し、予防も含め認知症ケアの充実が必要となってきます。そこで、今回は「明日の記憶」という映画を題材に認知症本人の「心の世界」をみることによって、認知症に対する理解を深め、認知症ケアの充実につなげていくことを目的に開催します。平成18年度から実施されます「介護サービス情報の公表」においても、全てのサービス事業者の調査項目(認知症ケアに関する研修の実施等)となっています。このセミナーを職員研修としてもお役立てください。

 

財団法人大阪府地域福祉推進財団(ファイン財団)

       
  平成18年4月24日(月)午後1時〜午後4時30分(開場 12:00)
       
  大阪市中央公会堂 大集会室
大阪市北区中之島1丁目1番27号
最寄駅地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅下車1番出口から徒歩5分
京阪電鉄「淀屋橋」駅下車徒歩5分
       
  800名
       
 

第一部映画「明日の記憶」特別試写会原作:萩原浩監督:堤幸彦

第二部セミナー「認知症の理解」
大阪市社会福祉研修・情報センター認知症スーパーバイザー沖田 裕子氏
彩星(ほし)の会(若年認知症家族会関東部会)代表干場功氏
社団法人呆け老人をかかえる家族の会兵庫県支部代表酒井邦夫氏

       
 

先着順で、400組800名の方を招待いたします。1人での参加も可です。

申込用紙
参加希望者は、ハガキ又は申込用紙に事業所名、事業所住所、事業所TEL,事業所FAXと住所・氏名・年齢・職業、参加人数(2人又は1人)を明記の上、下記あてに申し込んでください。 受付を終了しました。
参加者には招待状を送ります。定員になり次第締め切ります
(財)大阪府地域福祉推進財団新谷
〒540−0012 大阪市中央区谷町5−4−13
電話:06(4304)0294FAX:06(4304)2941